子どもがおもちゃにすぐ飽きるのはなぜ?保育士が教える遊びを広げる5つの工夫

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「せっかく買ったのに、もう遊ばないの?」
子どもが新しいおもちゃにすぐに飽きてしまい、そう思ったことはありませんか?
買ったばかりのころは夢中で遊んでいたのに、気づけばもう見向きもしない。
ちょっと高かったのになぁ・・・。

でも、まず知っておいてほしいのは、
【飽きる=悪いことではない】ということです。

子どもはおもちゃを触ったり動かしたりしながら、「これはどんなものなの?」「何ができるの?」と日々確認しています。そしてそのおもちゃの特徴が十分に分かってくると、最初のころのように興味を示さなくなってしまうことがあるのです。

飽きるということは、ひとつ学んだ証拠であり、成長のサインでもあるのですね!

ですが、せっかく買ったおもちゃを「もう遊ばないから終わり」にするのではなく、少し工夫しながら長く楽しむことができると良いですよね。

私は保育士としてたくさんの子どもが遊ぶ姿を見てきましたが、同じおもちゃでも、置く場所を変えたり、ほかのおもちゃと組み合わせたりするだけで、またそのおもちゃに興味を持ち遊び始めることがあります。

この記事では、今あるおもちゃの遊びを広げる5つの工夫をご紹介します!

新しいおもちゃを買う前に、まずは今あるおもちゃを少し違う角度から見てみませんか? いつものおもちゃが、もう一度子どものお気に入りに生まれ変わるかもしれません。

目次

子どもがおもちゃに飽きたときに試したい!遊びを広げる5つの工夫

遊ぶ場所を変えてみる

いつもと少し違う場所で遊ぶだけでも、おもちゃが新鮮に見えることがあります。

例えば、いつもリビングで遊んでいるおもちゃを小さなマットの上に置いてみる。
車のおもちゃなら、廊下を道路に見立てて走らせてみる。


絵本なら、お部屋の隅にちょっとしたベンチを準備しても良いですね。

同じおもちゃでも、場所が変わるだけで遊び方まで変わることがあります。

ほかのおもちゃや身近なものと組み合わせる

一つのおもちゃだけで遊ぶのではなく、ほかのものと組み合わせると、遊びはぐんと広がります。

・車+段ボールで坂道やトンネルを作る
・積み木+動物の人形で動物園を作る
・おままごとの食材+バッグでお買い物ごっこをする
・人形+布で赤ちゃんのお布団やベッドを作る

また、特別なおもちゃを用意しなくても、空き箱や計量カップ、しゃもじなど、家庭にある日用品が楽しい遊び道具になることもあります。

子どもは大人が使用している「本物」が大好きです。
安全面に気を付けながら、ぜひお家にあるものもいろいろと組み合わせて遊んでみてくださいね。

「見立て遊び」もどんどん発展していくかもしれません。

親子で一緒に遊んでみる

なかなか遊びが続かないときは、大人が少しだけ遊びのきっかけを作ってみるのもおすすめです。

車を走らせながら「どっちが速いかな?」と競争したり、
お人形に「お腹がすいたなぁ」と話しかけながら、おままごとを始めたり。


遊び方を教え込む必要はありません。
「こんなこともできるんだね」と、遊びのきっかけを見せてあげるだけでも十分です。

おもちゃをローテーションする

おもちゃが多すぎる場合は、遊ばなくなったおもちゃをいったん片付け、数週間後にもう一度出してみましょう。

久しぶりに出したおもちゃを見て、また興味を持って遊び始めることがあります。

また、「ブロック」「おままごと」「積み木」「車」など、おもちゃごとにお家を作り、分かりやすく写真を貼っておくのもおすすめです。

子ども自身が遊びたいおもちゃを選び、自由に出し入れできるよう環境を整えておくことで、お片付けまで楽しんでできることもあります。

子どもなりの遊び方を見守る

大人が想定した遊び方と違っていても、安全面に問題がなければ少し見守ってみましょう。

子どもは、自分で考えながら遊ぶことで、遊びをどんどん広げていきます。
積み木を食べ物に見立てたり、ブロックでトンネルを作ったり、空き箱をお家にしたり。

大人から見ると、「それ、そんな使い方するの?」と思うような場合でも、子どもの中では立派な物語ができています。

「自分でできた!」と達成感を味わうと、それが嬉しくて何度も繰り返すこともあります。
子どもなりの遊び方を少し見守ってあげてみてくださいね。

おもちゃ選びに迷ったら、「おもちゃのサブスク」という選択肢も

5つの工夫を試してみても、

「どんなおもちゃが今の年齢に合っているのか分からない」
「何か買い足したいけど、またすぐに飽きてしまいそう」
と悩むこともありますよね。

そんなときは、子どもの年齢や発達に合わせたおもちゃを定期的に届けてもらえる「おもちゃのサブスク」も選択肢の一つです。

おもちゃを購入し続けずに交換できるため、いろいろな種類を試すことができ、家庭だけでは選ばなかったおもちゃと出会えることもあります。

「何を選べばよいか分からない」
「家におもちゃを増やしたくない」
「子どもにいろいろなおもちゃを試してほしい」

そんな家庭では、サブスクを上手に利用するのも一つの方法ですね。

公式サイトでどんなおもちゃが届くのかぜひご覧ください!

新しいおもちゃを買う前に、今あるおもちゃを見直してみよう

子どもたちは新しいおもちゃが大好きです。
新しいものとの出会いから生まれるワクワクも、大切な経験だと思います。

ですが、「もう飽きたのかな?」と思ったときでも、すぐに新しいおもちゃを買わなくても大丈夫です。

・遊ぶ場所を変える
・ほかのおもちゃや身近なものと組み合わせる
・親子で一緒に遊んでみる
・おもちゃをローテーションする
・子どもなりの遊び方を見守る

ぜひこの5つを試してみてください。

ほんの少し環境や関わり方を変えるだけで、今あるおもちゃから新しい遊びが生まれることがあります。
「せっかく買ったのに……」とがっかりしていたおもちゃも、明日は子どもの新しい物語に登場するかもしれません✨

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